こんにちは
今回は赤ちゃんが寝ない!寝てくれない!と困っている方へ向けての記事です
現在の4歳3ヶ月の娘の睡眠に関して
私自身かなり苦労したので、少しでも役に立てば嬉しいです♪
この記事はこんな方に読んでほしい!
・赤ちゃんが寝ない!と困っている方
・いろんな情報がありすぎて、何から始めればいいかわからない方
・試してみたねんね知識が合わず、他にないか探している方
顔や性格に個性があるように、睡眠に関してもその子どもの個性があります
睡眠に関して書いている本の内容がバッチリ合う子もいれば、合わない子もいる
今のママの負担が100%減ることはできなくても、少しでも負担が減れば嬉しいです
私が試した子どもの睡眠に関して、いろんなことのどれかが、あなたのお子さんにピッタリハマるものがありますように♡
娘は寝ない子だった
保育士免許を持っているとはいえ、新生児の赤ちゃんから育てるのは初めての私。
周りにはママの知り合いが多かったこともあって、赤ちゃんを育てる上で睡眠が減ることによる、心身の負担を聞いていたので、産まれてすぐから睡眠に関しては意識して、いろいろ勉強しました
ネントレ本は数冊購入し、読んでたし、Instagramでネントレの先生と言われる人からアドバイスをもらったり、本に書いていることをしてみたり、アドバイスをもらって実践したけど、それでも寝ない娘。
日中にはなんとか自分のリフレッシュ時間が欲しくて、家でのお昼寝の時間や外での友人とのランチ時など、抱っこで寝かしつけて、起こさないようにそのまま抱っこ紐で1〜2時間過ごすことが当たり前。トイレを我慢することだって日常的茶飯事
夜の寝かしつけは寝室に入って、トントンしたって、1時間寝ないことは当たり前。ひどい時は2時間近く、寝室のベッドでゴロゴロ転がって、どんなにこちらが寝たふりをしていても、娘は1人で遊んでいました。
やっと寝た〜と思って、ひとりの時間、夫婦の時間ができたと思いきや、数時間後には目が覚めて、また寝かしつけ。授乳した後の夜中3〜4時の時でも、すんなり寝つくことは少なく、1時間近く立ってゆらゆら寝かしつけをしたり、抱っこ紐で寝かしつけたり。
娘が産まれてからの1年ちょっとは抱っこ紐をつけない日がないくらい、頑張っていました😢
保育園に通って、周りの友人から聞く子どもの様子を聞いて、そしてよく寝るタイプの第二子を産んで、わかったことは
娘は寝るの下手で、寝ることよりも楽しいことが大好きな元気なタイプ、ということ。
ちなみに第二子はよく寝るタイプのようで、生後半年頃からはリビングのラグの上で勝手に寝ていることなんて日常茶飯事。夜中に起きたって、授乳するかミルクをあげれば、抱っこして寝かしつけなくたって、飲み終わったら、こてん。と勝手に寝てくれます。
こんなに違うの?!と驚きの瞬間が本当に多々ありました
私が子どもの睡眠のために実践したこと
ネントレ本
まず子どものねんねに関して、Instagramで調べて見つけたのはネントレ本と言われるもの。
「試してみたら、寝るようになりました!」と口コミがあったり
赤ちゃんがひとりで寝れる?!と驚いて、ひとまず人気と言われる本を数冊購入しました
読んだのはこの3冊です
私の個人的な感想は3冊すべて大まかなポイントは似ているように感じました
なので、私みたいに3冊読まなくて大丈夫です!
本屋さん等でパラっと中をめくってみて、読みやすいなと感じたものを1冊購入すれば十分だと思います^^
ネントレ本を読んで学んだこととしては
これを読めば、もちろんスムーズに寝る、寝られる子もいる
けど、どんなにこの3冊の本通りに行っても寝ない子は寝ないと言うこと(笑)
それを大前提として、とりあえずやってみるか!ぐらいの軽い気持ちで
本を購入して、ネントレを始めてみることは大切なことだと思います^^
ネントレ本を読んだことによって、得られることは必ずあります!
寝室の環境を整える
ネントレ本や、Instagram等で見つけたネントレの先生と言われる人が皆さんおっしゃっているのは
寝室や子どもが寝る環境を整えることがまずは大切だと言われています
寝室に行くことで、今から寝るんだという意識を持たせること
また、せっかく寝た子どもが大人の生活音で目が覚めないようにすること
今現在も私自身が行っていることは何点かあります
・寝室の遮光を徹底する
・大人の生活音で起きないようにホワイトノイズを流す
・寝室にはおもちゃを置かない
夏頃になると、娘は早朝起きすることが増えたので、寝室の窓やドアの隙間の遮光を、遮光カーテンや遮光テープ、隙間テープなどで埋めると改善されました!メリハリをつけて、起きた後のリビングはしっかりカーテンを開けて、朝を感じられるようにすると尚良し!だと思います
ホワイトノイズに関しては携帯のアプリやYouTube等でもよく見かけますが、私はホワイトノイズ用にこのようなものを寝る前からつけていて、朝起きるまでつけっぱなしにしています!寝室の隣がキッチンのため、食器を片付けたり、料理をしても、ホワイトノイズのおかげか、子どもたちが起きてくることもありません^^
あと、できるのであれば寝室にはおもちゃや子どもが遊べるものは置かない方がいいです
真っ暗の中でも時間が経つとどこに何があるかわかるようになって、ついつい遊んでしまう
そんな環境だと、子ども自身もねんねが遊ぶことを我慢する時間になってしまう。それは少し残念です;;
寝かしつけグッズ
上の娘にはまったく通用しませんでしたが(笑)下の息子にはバッチリハマったのは、この2点!
おしゃぶりに関しては出っ歯になる、おしゃぶりを卒業するのが大変だとか、賛否両論ありますが。
お友達の子どもは眠たくなると、ベビーカーに乗って、おしゃぶりをして、そのまま寝ている姿を見て、ただただ羨ましいと思いました。私は眠たくなって、ぐずる娘を1〜2時間抱っこし続けることは当たり前だったので。
なんとかおしゃぶりで寝てほしい!と思い、まずはおしゃぶりは見た目の可愛さから、機能的なことを考えたり、おすすめや口コミを見てピジョン、ヌーク、コンビ、リッチェル、フィリップス、海外製品、6種類以上のおしゃぶりを購入して試しましたが、すべて無駄になりました。こんなこともあるんです。(笑)
けど、下の息子はおしゃぶりが1個目でバッチリはまりました👏
可愛い、おしゃれなおしゃぶりがたくさんあるとは思いますが、私のおすすめとしては1個目は産院で使った哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりです。
もしくは自宅で使っている哺乳瓶を揃えるといいと思います!
メーカーによって硬さや形が異なるので、ひとつに統一しておくほうが赤ちゃんも受け入れやすいです^^
それでもダメだったり、こだわりがなさそうなタイプであれば、その時は可愛いくておしゃれなおしゃぶりを買ってみてもいいですね♪息子が気に入っていたのはこのピジョンのタイプでした!月齢に合わせて、サイズアップしていきましたが、卒業するまで問題なく使えました^^
もうひとつのおすすめはスワドルアップです
ネントレ本で知ったのがきっかけでしたが、これも娘はダメでしたが、息子はバッチリ✋
スワドルアップの効果としては、モロー反射予防です!せっかく寝てくれたのに赤ちゃん特有のモロー反射に自分でびっくりしてしまって、目が覚めてしまうことが多いので、それを防止してくれます
紹介している商品は昔からある公式のスワドルアップです。季節や成長に合わせて、さまざまな種類があります
おそらく公式じゃないもので、同じような形の商品も見かけますが、赤ちゃんの成長段階の大切な時期なので、少しお値段は高めですが、公式の安心なものを購入することをおすすめします><
もし、娘のように合わなかった際にはメルカリ等で綺麗なうちに売ってしまいましょう👆笑
小児鍼
これに関しては、あまり知られていないことだと思うので、少し詳しく説明させていただきますね^^
おそらく、最近の若い人はあまり聞かない言葉、私の母や昔の人はよく言っていたようなのですが
そもそも、寝くずりや夜泣きがひどい娘に対して「疳の虫」(かんのむし)がおるな〜小児鍼行ってみたら?と母に言われたのがきっかけでした
え?疳の虫って何?って調べてみると
「疳の虫」というのは赤ちゃんに多い小児神経症と言われていて、肉体・精神の発達のアンバランスなどによるものと言われているそうです
小児鍼は鍼灸院で受けることができます
施術に関しては保険適応がされず、私が自宅近隣で調べた際に、1500〜5000円と料金も鍼灸院によって異なりました
1回ぽっきりではなく、数週間に1回としばらくは継続を勧められるので、通いやすい金額の鍼灸院にまず行ってみるのがいいと思います^^
施術の内容はローラー針で肌を直接刺激したり、刺したかどうかわからないようなすごく細い針でツボを刺激します
それによって、皮膚刺激から自立神経を整える効果があるらしい。
痛くないかな?と心配される方も多いかと思いますが、娘は一切泣くことはなかったので、大丈夫みたいです^^
ローラー鍼に関しては、私が通っていた鍼灸院で購入することができたので、自宅でお風呂上がりに続けていました
いろいろな寝くずり対策を行っていたので、正直なところ小児鍼の効果をとても感じたわけではありませんが(笑)
ここがこうゆういった効果のあるツボだよ〜と色々教えてもらったので勉強になりました
寝る前2時間前からテレビはNG!絵本を読む習慣を
ほんと、このままなんですが、テレビやスマホから出ている電磁波によって、子どもの目が冴えてしまう、また興奮状態になってしまうとのことなので、晩御飯を終えた頃にはテレビは切っていました。
また、親からの愛されているという安心感や子どもとの関係構築のために、寝る前の絵本タイムは大切だともよく聞くので、これも毎日欠かさず、読んでいました。絵本が好きな娘は寝る前に3〜5冊ほど毎日読むのが日課になっています^^
赤ちゃんの頃から、ねんねルーティンとして
テレビを切ったらお風呂に入る⇨お風呂から出たら、保湿をして歯を磨く⇨絵本を読む⇨寝室に移動する
といった一連の流れを決めて行うことが良いとネントレ本にも書いていました
保育士として、学生時代や保育士をしていた頃に学んだ知識の一つなんですが
言葉がわからない赤ちゃんや子どもだって、次にどこで何をするかわからない状況は不安に感じて当然だということ
見通しを立てることによって、子どもの不安は少しずつ取り除ける
急に真っ暗な寝室に行くことは不安になっても仕方ない気がしませんか?
ねんねルーティンを作ることで、赤ちゃんや子どもも、もうすぐ寝るんだな〜と意識することは大切だと思います^^
午前中に日光浴をする
新生児期を過ぎて、少しお母さんの体力や体調が回復したあたりから、お散歩をしましょう〜と保健師さんに勧められたことはありました
まだ赤ちゃんはお散歩しても、風景や街並みが見れるわけではないのに、意味あるの?と思ったことがありましたが、外気浴にはきちんと意味があるそうなんです^^
午前中の強い光に浴びることで、体内時計を調整してくれる成長ホルモンの「メラトニン」を吸収して、14〜16時間後の暗くなった時に分泌され、眠気を誘うそうです!
他にも汗腺という汗をかく力を養えるのも2〜3歳までと言われています。外で遊ぶことや、日光にあたることは子どもにとって、成長するうえで必要なことがたくさんあるそうです
小さい身体には不思議が詰まっていますね^^
最後に
いかがだったでしょか
私自身、上の娘の時には少し産後うつになりかけた時があったほど、娘は寝ることが苦手でした
眠たくなると、ぐずぐずと機嫌が悪くなる、お友達の子どもが早く寝ると聞けば、いいな〜と羨ましく思ったり、なかなか寝ない娘にイライラしてしまったり。
どんなに子どもが可愛くても、子どもを愛していても、お母さんの身体と心が健やかでなければ、子育てはしんどいものになってしまうと思います
何が正解で、何が間違っているかなんて、子育てにはきっとなくて
お母さんが元気で身体と心が元気であることが子どもや家族にとって、1番だと私は思います
もしお母さんがしんどくなった時にはちょっといいスイーツを食べたり🍰
赤ちゃんを抱っこ紐で寝かしつけた後は、そのまま家事なんてほったらかしてソファに座ってNetflixで韓国ドラマを見ましょう!(笑)
なんとかはやく寝かさないと!と思うのはやめて、24時間寝ないことはない。いつかは寝る!と自分に言い聞かせたこともたくさんありました
そうやって、自分で自分のご機嫌を取りつつ、母が笑顔でいることが子どもや家族にとってもベストだと思います🙋♀️
私のわかる範囲でよければ、なんでも質問等お答えするので、問い合わせやコメントください♪